徳造丸秘伝の煮汁で鶏肉レシピ満喫ガイド
徳造丸を味わう、運営者のサノです。
伊豆や箱根で徳造丸の金目鯛を食べて、「あの甘辛い秘伝の煮汁、家でも使ってみたい」と感じてお土産や通販で買ったものの、気付けば冷蔵庫の奥で眠ってしまっている……そんな経験、あなたにもありませんか。ここ、かなりあるあるだと思います。
徳造丸といえば、やっぱり金目鯛の煮付けや姿煮が看板メニュー。その味の土台になっているのが、保存料無添加で仕上げられた「秘伝の煮汁」です。現地で食べたあの味をそのまま家で再現できるということで、通販商品としても根強い人気があります。
ただ一方で、「魚料理ばかりだと使い切れない」「金目鯛は頻繁に買えない」「鶏肉で使えるレシピを知りたい」という声が多いのも事実。さらに「しょっぱくなって失敗した」という口コミもちらほら見かけます。
そこでこの記事では、「徳造丸 秘伝の煮汁 レシピ 鶏肉」で検索してたどり着いたあなたに向けて、鶏むね肉・鶏もも肉・手羽先を中心に、日常使いしやすく失敗しにくいレシピを、かなり丁寧に解説していきます。
魚が苦手な家族がいても大丈夫。むしろ「鶏肉に使ってこそ、この煮汁の良さが分かるかも」と思ってもらえる内容を目指します。
徳造丸の秘伝の煮汁が鶏肉に合う理由
魚用のタレなのに鶏肉と相性抜群なワケ
秘伝の煮汁は、その名前の通り本来は金目鯛の姿煮や煮付け用に開発されたタレです。なので最初は「鶏肉に使っていいのかな?」と不安になりますよね。私も最初はそうでした。
でも、実際に鶏肉で試してみると分かります。「あれ、むしろ合うな?」と。これ、偶然ではなくちゃんとした理由があります。
甘辛しょうゆベース+根菜エキスという強い設計
秘伝の煮汁(しょうゆ味)は、しょうゆ・たまり醤油をベースに、砂糖・みりん・水あめを加えた甘辛設計。ここまでは、正直どこの家庭にもありそうな構成です。
でも、決定的に違うのが、しょうが・ごぼう・白ねぎといった香味野菜エキス。これらは魚の臭み消しとして使われていますが、鶏肉の持つ独特の獣っぽさや脂のクセにも、かなり効果的に働きます。
特にごぼうの香り。この土っぽさが、鶏皮や鶏もも肉の脂と合わさると、一気に「和食屋さんっぽい風味」になるんですよ。ここ、家で普通に醤油と砂糖を合わせただけでは絶対に再現できない部分です。
たまり醤油と水あめが鶏肉を救う
たまり醤油は、濃口醤油より大豆比率が高く、旨味成分が豊富。鶏肉に含まれるイノシン酸と合わさることで、いわゆる「旨味の相乗効果」が起きます。
さらに、水あめの存在がかなり重要。水あめは、単なる甘味ではなく、タレに粘度を持たせる役割もあります。これによって、パサつきやすい鶏むね肉でも、タレがしっかり絡み、食べたときの満足感が増すんですね。
この「絡みの良さ」があるから、冷めてもおいしい照り焼きや、お弁当向きの鶏料理が作りやすくなる。ここ、かなり大事なポイントです。
補足:旨味の相乗効果について
鶏肉に多く含まれるイノシン酸と、醤油や味噌に含まれるグルタミン酸が合わさることで、
人が「より強いうま味」を感じる現象は、科学的にも知られています。
この仕組みは公的機関でも解説されており、秘伝の煮汁が鶏肉料理に向いている理由のひとつです。
みそ味は「ご飯泥棒」な鶏ももレシピ向き
秘伝の煮汁には、しょうゆ味だけでなく「みそ味」もあります。このみそ味、正直かなり強いです。良い意味で。
原材料を見ると、味噌に加えて、カツオエキスや昆布エキスが使われています。つまり、タレ単体で「味噌+出汁」が完成している状態なんです。
この構造が、脂の多い鶏もも肉と噛み合います。焼いたときに出てくる鶏の脂と、味噌ベースのタレが乳化して、濃厚でコクのある味に変化します。
一口食べると分かります。「あ、これは白ご飯が必要だな」と。いわゆる“ご飯泥棒”系のおかずですね。
しかも、みそマヨ系のアレンジとも相性がいいので、子ども向け・ガッツリ系・お弁当用と、幅がかなり広いのが特徴です。
徳造丸は金目鯛料理が有名で通販商品も人気
そもそも、秘伝の煮汁がここまで支持されている理由を考えると、やっぱり「徳造丸といえば金目鯛」という強いブランド力があります。
伊豆各地の店舗や箱根湯本、伊東駅ナカ店など、どこへ行っても主役は金目鯛。その煮付けや漁師煮に使われている味を、家庭向けにボトル化したのが秘伝の煮汁です。
「現地で食べたあの味を、家でもう一度」という気持ちで買う人が多いからこそ、通販商品としても長く愛されています。
そして、その次のステップとして出てくるのが、「魚以外に使えないかな?」という疑問。この記事は、まさにその疑問を解消するための内容です。
徳造丸秘伝の煮汁で作る鶏肉レシピ集
鶏手羽先のさっぱり煮(しょうゆ味)
まず紹介したいのが、手羽先のさっぱり煮。これはもう鉄板レシピです。秘伝の煮汁×お酢、この組み合わせがとにかく強い。
お酢を入れることで、コラーゲン豊富な手羽先が短時間でも驚くほど柔らかくなりますし、後味が重くならないので、箸が止まらなくなります。
材料の目安(2〜3人分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 鶏手羽先または手羽元 | 8〜10本 |
| 秘伝の煮汁(しょうゆ味) | 100ml |
| 水 | 100ml |
| 酢 | 大さじ2〜3 |
作り方のポイント
最初に煮汁・水・酢をすべて鍋に入れて、必ずひと煮立ちさせてから手羽先を入れます。これ、地味ですがかなり重要です。
熱々の煮汁に入れることで、鶏肉の表面が一気に締まり、旨味が外に逃げにくくなります。そのあとは弱火にしてフタをし、10〜15分ほど煮るだけ。
最後にフタを外して軽く煮詰めると、水あめ由来のテリが出て、見た目も味もぐっと完成度が上がります。ここ、気持ちいいですよ。
ゆで卵や大根、にんじんなどを一緒に入れると、煮汁の味を野菜が吸ってくれるので、「ちょっと濃いかな?」という不安も自然と解消されます。結果的に、家族全員が食べやすい味に落ち着くんですよね。ここ、かなり実用的なポイントです。
余った煮汁は翌日、大根だけ足してもう一度温め直してもおいしいですし、冷蔵庫で2〜3日なら問題なく使い回せます。むしろ味がなじんで、翌日の方が好きという人も多いかも。
鶏むね肉の照り焼きチキン(しょうゆ味)
ヘルシーで安価な鶏むね肉。でも「パサつくから苦手」という声、すごく多いですよね。私も以前はそうでした。
ただ、秘伝の煮汁を使う場合、この問題はかなり解決しやすいです。ポイントは「粉をまぶす」「火を入れすぎない」、この2つだけ。
下ごしらえと焼き方のコツ
- むね肉は繊維を断つように、そぎ切りにする
- 塩はごく少量でOK(煮汁自体に塩分あり)
- 小麦粉もしくは片栗粉を薄く、均一にまぶす
まずフライパンで両面に焼き色を付けます。この時点ではまだ中まで完全に火が通っていなくてOK。焼き色=香ばしさ担当です。
焼き色が付いたら、秘伝の煮汁と同量の水を加え、フタをして2〜3分蒸し焼きにします。これで中までじんわり火が入り、しかも水分を保ったまま仕上がります。
最後にフタを外し、軽く煮詰めて照りを出します。タレが全体に絡み、表面がツヤっとしたら完成。ここで加熱しすぎると一気に硬くなるので、欲張らないのがコツです。
冷めても柔らかいので、お弁当にもかなり向いています。「むね肉はパサつく」という固定観念、ここで一度リセットしてもいいかなと思います。
鶏もも肉の味噌漬け風ソテー(みそ味)
ガツンとしたおかずが欲しい日は、みそ味+鶏もも肉がベストコンビです。ただし、ここでやりがちな失敗が「最初から漬け込んで焼く」こと。
味噌はとにかく焦げやすい。ここ、気になりますよね。
そこでおすすめなのが、衣で守ってから、最後に味を絡める方法です。
簡単みそバター風アレンジ
- 鶏もも肉は一口大に切る
- 塩こしょうは控えめに
- 片栗粉で表面をコーティング
フライパンにやや多めの油を入れ、鶏肉を焼いていきます。皮目から焼くと、余分な脂がほどよく出て、カリッと仕上がります。
中まで火が通ったら、油を軽く拭き取り、秘伝の煮汁(みそ味)とバターを投入。弱火にしてフライパンを揺すりながら絡めてください。
バターが溶けて、タレが全体にまとわりついたら完成です。強火にすると一気に焦げるので、ここは必ず弱火。余熱仕上げが正解です。
キャベツやじゃがいもを一緒に加えれば、フライパン一枚で完結する満足おかずになります。「今日はがっつりいきたいな」という日に、かなり使えます。
だし要らずの親子丼(しょうゆ味)
忙しい日、ありますよね。「なるべく手間をかけずに、ちゃんとおいしいものを作りたい」。そんな日にぴったりなのが、この親子丼です。
秘伝の煮汁には、もともと旨味がしっかり詰まっているので、だしを別で取る必要がありません。鍋ひとつで完結します。
黄金比率のタレ
- 秘伝の煮汁(しょうゆ味):大さじ3
- 水:大さじ4〜5
まず鶏もも肉と玉ねぎを軽く炒め、火が通ったらタレを加えて数分煮ます。そのあと溶き卵を回し入れ、好みの半熟加減で火を止めます。
一般的なめんつゆよりも甘みとコクが強いので、ご飯との相性はかなり良いです。七味や山椒を少し足すと、味が締まって大人向けになります。
正直、「今日はこれでいいや」ではなく、「今日はこれがいい」と思えるレベルかなと思います。
炊飯器で作る鶏五目炊き込みご飯
秘伝の煮汁は、炊飯器レシピとも相性抜群です。具材を切って入れるだけなので、失敗が少ないのも嬉しいところ。
基本の作り方
- 米:2合
- 鶏肉:150g
- きのこ・根菜:適量
- 秘伝の煮汁(しょうゆ味):大さじ3〜4
洗米後、煮汁を先に入れ、2合の目盛りまで水を足します。そのあと具材を上に乗せて、あとは普通に炊くだけ。
やや味が濃いと感じたら、水をほんの少し多めに。逆にしっかり味が好きなら、そのままでOKです。
炊き上がりの香りが本当に良くて、フタを開けた瞬間に「あ、今日は当たりだな」と分かります。
味噌じゃがバター+鶏肉で一皿ごはん
時間がない夜に助かるのが、このレンジ活用レシピです。
じゃがいもをレンジで加熱し、秘伝の煮汁(みそ味)とバターを和えるだけ。それだけでも十分おいしいのですが、ここに鶏肉を足すと一気に主役級になります。
レンジで完結させるコツ
- じゃがいもは大きさを揃えて切る
- 加熱しすぎない(粉ふき防止)
- バターは最後に混ぜる
鶏肉は別で焼いてもいいですし、一緒に耐熱容器で蒸してもOK。洗い物が少ないのも嬉しいですよね。
しょっぱくなりやすい人のための調整術
「おいしいけど、ちょっと濃い」。これは秘伝の煮汁あるあるです。
でも逆に言えば、調整がしやすいということでもあります。
希釈と具材でバランスを取る
- 最初は必ず薄めからスタート
- 野菜を多めに入れる
- 煮詰めすぎない
淡白な鶏肉ほど、濃さを感じやすいので、「薄め→足す」の順番が正解です。
煮詰めすぎに注意
泡が大きくなってきたら、もう十分。ここで止める勇気、かなり大事です。
徳造丸秘伝の煮汁レシピで鶏肉をもっと楽しむまとめ
徳造丸は金目鯛料理が有名で、通販商品も人気。その味の核になっているのが秘伝の煮汁です。
魚用だからと身構えず、鶏肉でぜひ試してみてください。日常使いこそ、この調味料の真価が見えてくるかなと思います。
冷蔵庫に眠っている一本が、「ないと困る常備調味料」に変わる。そんなきっかけになれたら嬉しいです。


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